地震や豪雨などの自然災害により、ライフラインとしての高速道路が損傷を受けた場合には、すみやかに通行可能となるよう復旧作業を実施しています。
高速道路の通行に影響が出るような被災に対しては、早期の交通確保を目的とした、応急対策を行って復旧させ、ライフラインともいえる高速道路の通行を確実なものにしています。
のり面の崩壊や盛り土などの落下要因となる目地のズレや剥離、クラックなどを、路上からの調査だけでなく、定期的に点検・確認作業を行って判断のうえ、補修作業を行っています。
北海道の高速道路は、周辺を森林に囲まれていることも多く、落ち葉や砂・土・車粉などが用水路や雨水や融雪水が流れる用・排水溝にたまり、詰まる原因となります。大雨などの場合にも、高速道路が冠水しないよう、定期的に点検を行い、必要に応じて清掃・復旧対策を行います。
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