フェンスの三角形の隙間から、エゾシカ(大型野生動物)が侵入する事例を確認
近年北海道の高速道路では、エゾシカの侵入を防ぐため、高さ2.5mのフェンスを設置していますが、それ以前のものは高さが1.5mしかなく、鉄線ワイヤーをクロスさせた、高さ1.0mの嵩上げ工をフェンス上に設置していました。しかし、そのクロスさせたワイヤーの三角形の隙間から、シカが侵入するという事例が確認されました。
※MPROは(株)ネクスコ・メンテナンス北海道の登録商標です。
エゾシカ(大型野生動物)が飛び込む三角形の隙間を
低コストで効率的に防止するシカネットの特徴
特徴 01
縦横4.5cmの網目
専門家の知見をもとに、シカが奥歯で噛み切ることのできない縦横4.5cm の編み目サイズを採用しています。
特徴 02
高耐候性繊維を使用
風雨や光による腐食に強い「高耐候性繊維」を採用しています。
特徴 03
無結節織り
結び目を作らない「無結節織り」の採用で、さらに耐久性が向上しました。
特徴 04
施工速度が速い
結束バンドで固定するだけの施工で、かんたんに作業できます。
特徴 05
安価に導入可能
高さ2.5mある新仕様フェンスの取り替えに比べ、圧倒的に安価に導入が可能です。